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TOEIC神社Annex11

明日の公開テストに向けての準備は万全でしょうか。

昨今のTOEICは難易度が増しています。

・要求される読みの精度の高度化
・要所要所で登場する極端に難しい…というよりは解きづらい設問
・集中力を要する文章
・新しいストーリー展開や場面設定
・Part3や4におけるビジネスシーンのトークのビジネス感UP など。。。

僕が公開テストを受ける中で、肌で感じている傾向です。


…もう、はっきりいって神頼みするしかないでしょう。

ということで、今回もAnnexを建立いたしました。
明日への不安を払拭したいみなさま、奮ってご参拝ください。

TEX神社への参拝もお忘れなく。

テンプレ
--------------------------------------
お名前:
最高スコア:
目標スコア:
ひとこと:
--------------------------------------

頑張りましょう!

015 toeic-jinjya
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今日悩んだ英文5

といいつつも、難しい英文ではありません。

"The secret of happiness is this: let your interests be as wide as possible, and let your reaction to the things and persons that interest you be as far as possible friendly rather than hostile."
Bertrand Russel, The Conquest of Happiness, Horace Liveright, Inc, 1930

「幸せの秘訣はこうだ。興味関心をできるだけ広く持ち、自分の興味を引く物事や人に、最大限親しみを持って触れ合うことだ。敵意なんて向けてはいけない。」

単純に、良い一文です。

文の後半にある、rather than と hostileの間には、(you) let your reaction to the things and persons that interest youが省略されています。

この文を訳す上でのポイントがあるとすれば、きっとletを使役的なニュアンスで訳してはいけないというところでしょう。

たとえば「自分の興味を引く物事や人へのリアクションを、出来るだけ好意的な形にすることだ」なんて訳した日には、好意や親しみは、意識して持つように「する」ものなのか?そんなはずないだろ?という感じがします。

アッサリ終わってしまったので、おまけとしてRussellが、「過ぎたるは及ばざるが如し(Too much is as bad as too little.)」を自分の言葉で語っている一節があったので、同著から抜粋します。

To demand too much is the surest way of getting even less than is possible.
「求めすぎることは、可能な分よりも少なく得るための、最も確実な方法だ」
          ↓
「求めすぎれば、本来得られるはずものすら、確実に得られなくなる」

今日悩んだ英文4

本日の英文はこちら。

"This will undoubtedly increase their happiness, but it will of course diminish the sadistic pleasure which the conventional at present derive from having the unconventional at their mercy."
Bertrand Russel, The Conquest of Happiness, Horace Liveright, Inc, 1930

補足として、Thisが指しているのは、assosiations of persons with similar tastes and similar opinionです。
この指示内容は、直前の文に出てきます。Thisをこれに置き換えます。

Associations of persons with similar tastes and similar opinion will undoubtedly increase their happiness, but it will of course diminish the sadistic pleasure which the conventional at present derive from having the unconventional at their mercy.

前半は、大して難しくありません。
厄介なのは、後半に登場するwhichが導く関係代名詞節の部分であり、かつその節の中の動詞は何かというところです。

とはいえ、その動詞が十中八九deriveだろうというのは、お分かりかと思います。
ではなぜ、この形なのか。もっと言うと、なぜ三人称単数になっていないのか。

先行詞はpleasureです。よってwhich₌pleasureです。このwhichが主格の関係代名詞だったとき、deriveという形は不可です。三人称単数が主語なら、derivesにならないといけません。となると、この関係代名詞whichは、主格の関係代名詞ではありえず、目的格の関係代名詞であると考える他ありません。では、この節の主語は何か。

動詞がderiveという形をとるということは、主語が複数形である必要があります。でも、複数形の名詞が一体どこにあるというのか?僕はこの文に初めて遭遇した時、ここで「おや」と悩みました。

ここでやけになって、英文が間違っているとか、例外的な文法が適用されているはずだとか考えてしまうと、オシマイです。上達はありません。納得のいく理由を粘り強く考える必要があると思います。

悩んだ結果、ひらめきました。the conventional at presentという部分、一見すると意味が分からない表現だけど、考えてみたらthe+形容詞の形に、副詞句at presentがくっついているだけだ。だからこの部分は、「~な人々」という意味だ。つまり集合名詞なわけだから、複数扱いだ。

この点を踏まえてthe conventional at presentという表現を再解釈すると、「(今ある)伝統を重んじる人々」といった感じに訳すことができます。すると同時に、この文の全体像も見えてきます。

ここで整理を兼ねて、後半の部分の各語句の役割分担を書き出します。
・which=pleasure: 関係代名詞節の目的語
・the conventional at present: 同節の主語
・derive: 同節の動詞。かつ、derive A from B(BからAを得る)という構文を成しています。

続いてこの構文のAとBが何者かという点ですが、
・A: もちろん、目的格の関係代名詞として前に飛び出たpleasureです。
・B: 名詞句になるのは、動名詞で始まるhaving the unconventional at their mercyの箇所しかありません。have+O+副詞句の形です。have+O+過去分詞形と似たような構文で、Oを副詞句の状態にするという意味になります。

色々補いながら関係代名詞節を文に直しますと、
The conventional (people) at present derive (the sadistic) pleasure from having the unconventional (people) at their mercy.
となります。

訳しますと、
「今ある慣習を重んじる人々は、その慣習に沿わない人々を思うがままにすることから嗜虐的な悦びを得る」
となります。
う~ん、恐ろしい文です。マイノリティがドSなマジョリティに迫害されるのは世の常ということでしょうか。

最後に、全体を訳します。

Associations of persons with similar tastes and similar opinion will undoubtedly increase their happiness, but it will of course diminish the sadistic pleasure which the conventional at present derive from having the unconventional at their mercy.

「似通った嗜好や意見を持つ人々が繋がりを持つことにより、そのような人々の幸せは間違いなく強まる。一方で、当然、今ある慣習を重んじる人々が、それに沿わない人々を思うがままにすることで得るような嗜虐的な悦びというのは、見られなくなっていくに違いない。」

やりたいことをやっても、それが社会的慣習に合っていないからという理由で責められることのない社会に生きることができるとしたら、それは幸せなことです。TOEICは、伝統的ではないからダメ!とか、言いたい放題言わてれますね。

本日は以上です。

第229回 TOEIC公開テスト 感想

本日は公開テストでした。
受験された皆様お疲れさまでした。

女性が飲み物をボトルから飲んでいるフォームでした。

以下感想です。

Part1 標準
動詞acceptが物理的な物品の授受を描写するのに使われていました。

Part2 やや難
型外れの問題が多くありました。11~20問目からキツくなり、Part3&4の誤答貯金を使い切る恐怖に苛まれました。

Part3と4 標準
標準的だったと思います。ただ、新しいTOEIC慣れしていないナレータの登場も相まってトークのナチュラル感が増しているように思います。

Part5 標準
101問目から、二年に一回くらい顔を出す所有代名詞の設問が出ました。再帰代名詞を選んでしまった受験者が結構多かったのではと思います。二年に一回といえば、同じくらいの頻度で問われる文法として有名な、未来完了も登場しました。なんだか同窓会みたい。

Part6 標準
文挿入問題が消去法で解く類のものでなく、文脈判断でしっかり解けるもので、やりやすいと感じました。

Part7 やや難
ところどころに、本文の記載と正解選択肢の距離感が大きいものがあり、回答に時間がかかりました。特にシングルとトリプルのごく一部の問題に悩まされました。

チャット問題では、省略が使われていました。
こんな感じ↓
He might know the reason it is not working.
reasonの後ろにいるはずのwhyが省略されています。手元の文法書にも書かれておりますが、良く起こる現象ではあるので、別に壊れた英語というわけではありません。

全体的に、語彙が結構難しくて、戸惑った受験者も多かったのではないかと思います。expediteくらいの単語は、以前ならspeed upあたりの表現で言い換えられていたものですが、もはや必須語句の範疇に入ってきています。

今回は、L/Rともに2ミスくらいで落ち着いてくれればよいかなと思います。

980~990あたりのスコアがおそらく出るでしょう。

今日悩んだ英文3

今日も読書です。

"Emperor Valentinan Ⅰ made maleficium a capital offence, and Theodosius Ⅱ forbade all forms of magic, however benign they seemed to his subjects. This departed from previous imperial policy, which had been clear about the illegality of harmful magic, less so the popular sorcery."
Malcolm Graskill, WITCHCRAFT: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 2010

魔術とそれを取り締まる制度のお話で、時代ごとのその変遷に関する説明箇所を抜粋しています。

今回困ったのは、less soのsoが何を指しているかというところのみです。

省略は、何が省略されているかをはっきりさせないといけません。省略を省略のまま読んで、本当は正確に理解していないのに、なんとなくわかった気になって放置する癖をつけてしまうと、いずれその報いを受けることになります。

soは、ご承知のように前に示された表現を省略する時に使われます。では、ここでは何が省略されているのか。
答えにたどり着くには、soの前の部分を理解しておく必要があります。

一旦全体を訳します。

「ウァレンティニアヌス一世は、maleficium(人を苦しめる魔術)を極刑に値する罪とした。そして、テオドシウス二世は、あらゆる様式の魔術を禁じた、たとえ如何に自らの臣民にとって無害なものであろうともだ。このような政策は、前時代の君主のそれから逸脱したものとなった。即ち、有害な魔術の違法性が明確であり、大衆的な魔術はless soであった、前時代の君主による施策からの変容であった。」

日本語にしてやると、だいぶ分かりやすくなると思います。理想は英語を常に英語のまま理解できることですが、それはなかなか難しいので、時には母語の力がもたらす発想力を借りて考えることも必要です。それを嫌がって、ふわ~っとした理解のまま読み進めると、英語学習的な観点でも、文献講読という観点でも、有意義なものとはならないと考えます。

話を戻します。訳文の後半を見るとわかる通り、「有害な魔術」と「大衆的な魔術」が対比されています。
どうやら、有害な魔術というのは、違法性が明確なようです。
一方、大衆的な魔術は、(有害な魔術ほどは)soではないようです。

殆ど答えが出たような気もしますが、本文の表現に置き換えてみると、so=had been clear about the illegalityです。
soにlessを組み込んでやると、had been less clear about the illigality (of popular sorcery)とでもなるかと思います。

less soの部分に、上の一節を埋め込みます。そのまま埋め込むと壊れるので、補う言葉は補います。

"Emperor Valentinan Ⅰ made maleficium a capital offence, and Theodosius Ⅱ forbade all forms of magic, however benign they seemed to his subjects. This departed from previous imperial policy, which had been clear about the illegality of harmful magic, (but) had been less clear about the illigality of the popular sorcery."

改めて全体を訳します。

「ウァレンティニアヌス一世は、maleficium(人を苦しめる魔術)を極刑に値する罪とした。さらに、テオドシウス二世はあらゆる様式の魔術を禁じた、それがたとえ如何に自らの臣民にとって有益なものであろうとも。このような政策は、前時代の君主のそれから逸脱したものとなった。即ち、有害な魔術の違法性が明確であったが、大衆的な魔術の違法性はそれほどは明確ではなかった、前時代の君主による施策からの変容であった。」

要するに、かつてはグレーな領域もあったのだが、魔術の違法性の範囲が次第に拡大していき、テオドシウス二世の治世に至って、あらゆる魔術が違法になってしまった。ということです。

ところで、popular sorceryのsorceryは、「黒魔術」という基本的に邪悪なニュアンスを帯びた単語です。しかし、popular(₌多くの人に愛される)という単語によって修飾されることで、ここでは意味がかなり中和されていると考えられます。

そこで、僕がもしこの文章で問題を作るとしたら、「本文中のpopularを置き換るのに最もふさわしい単語を、本文中から抜き出せ」という問題を作ると思います。

上述の内容を踏まえて本文を見れば、popularはharmfulと対比されていることは明らかですから、harmfulと対立する形容詞を本文中から選べばよいです。

答えはbenignです。

なお、僕の解釈が間違っている可能性は大いにあります。大事なのは、解釈が正解か間違っているかよりも、出くわした疑問点に対して、自分なりの納得のいく答えを出しながら読み進めることです。これを習慣化していけば、解釈の精度が上がるし、読解力の懐が広がって、読みこなせる英文の難易度の上限も徐々に上がっていくと思います。
プロフィール

HeadbuttK

Author:HeadbuttK
(略称:HBK)
崖っぷち会社員。

TOEICマニアです。
TOEIC990点を30回取得。

一応英検1級も取得。

謎団体「チーム寺子屋」所属

twitterでも同じHNで頻繁にTOEIC絡みの事を呟いてますので同志の方は何卒フォローをば。

☆TOEIC戦績☆
---昔---
01回:710(345/365)
02回:825(450/375) IP
03回:870(480/390)
04回:800(415/385)
05回:890(450/440)
---2011年---
06回:915(480/435)
07回:960(495/465)
08回:950(485/465)
---2012年---
09回:955(495/460)
10回:970(490/480)
11回:970(495/475)
12回:975(495/480)
13回:960(495/465)
14回:985(495/490)
15回:990(素点97/98)
16回:990(素点98/99)
17回:985(495/490)
---2013年---
18回:985(495/490)
19回:960(495/465)
20回:985(495/490)
21回:970(495/475)
22回:985(495/490)
23回:990(全問正解!)
24回:955(495/460)
25回:980(495/485)
26回:970(495/475)
27回:975(485/490)
---2014年---
28回:985(495/490)
29回:990(素点98/100)
30回:990(素点98/100)
31回:985(490/495)
32回:990(素点99/99)
33回:990(素点98/100)
34回:985(495/490)
35回:980(490/490) IP
36回:990(素点98/100?)
37回:990(素点99/99) IP
38回:990(素点99/100?)
---2015年---
39回:990(素点98/100?)
40回:990(素点98/99?)
41回:985(490/495)
42回:990(素点98/99) IP
43回:985(495/490)
44回:980(495/485)
45回:990(素点100/99?)
46回:990(素点99/98?)
47回:985(495/490)
48回:990(素点98/100?)
49回:990(素点100/99?)
---2016年---
50回:990(素点99/99?)
51回:990(AM全100%)
52回:990(AM全100%)
以上、2代目TOEICとの戦績
以下、3代目TOEICとの戦績
53回:990(素点99/97?)
54回:985(495/490)
55回:990(未検証)
56回:980(495/485)
57回:990(素点99/99?)
58回:990(素点95/97?)
59回:980(495/485)
---2017年---
60回:990(素点97/96?)
61回:980(495/485)
62回:980(495/485)
63回:990(素点99/98?)
64回:990(素点97/96?)
65回:990(素点97/100?)
66回:990(素点100/99?)
67回:990(素点98/99?)
68回:受験済
69回:申込済

☆英検1級戦績☆
7勝4敗4分
CSE2.0(戦闘力)2918
凡例:HBK得点/合格最低点
   1次   2次
01回:077/79|1次敗退
02回:071/81|1次敗退
03回:080/78|071/60
04回:072/81|1次敗退
05回:084/78|054/60
06回:092/78|081/60
07回:088/78|敵前逃亡
08回:087/80|066/60
09回:075/77|1次敗退
10回:093/83|064/60
11回:093/82|052/60
以下、CSE2.0導入後戦績
合格最低スコア(一律)↓
1次:2028 2次:602
   1次  2次  計
12回:2195|636|2831
13回:2190|584|2774
14回:2192|602|2794
15回:2265|653|2918

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